ビットコイン 始め方・口座開設方法!仮想通貨取引所の選び方を解説。
仮想通貨はビットコインの高騰により話題になっていますが、最近では、FXや株に代わる新たな投資として、仮想通貨は人気に成りつつありますね。世界中で広がっているビットコインの始まりは2009年、当時は価値も信頼性も低かったのですが、インターネットの普及により徐々に便利で面白いサービスだと利用者が増え人気が高まっていきました。結果として最初の1BTC約0.06円だったビットコインはわずか8年で78,000倍にまで価値を高めています。最初に購入している人はすでに億万長者になっていることでしょう。仮想通貨は、円やドルなどと違い、実際のお金ではなくインターネット上で利用できる電子マネーなので、信用性がないなぁと思っていたのですが、実は高度な暗号技術を用いた暗号通貨ともいわれるほどセキュリティーがしっかりした通貨で、安心して取引できる通貨です。ビットコインでの儲け方はなるべく早く取引を始めるのが重要です。まだ、ビットコインをの取引を始めていない人に分かりやすいように、ビットコインの始め方わかりやすく解説しています。私も将来の投資目的として仮想通貨の取引所コインチェックとビットフライヤーに登録しているので、それぞれの特徴や取引している仮想通貨について紹介していきます。
目次
ビットコインの始め方口座開設方法
仮想通貨取引の始め方としては、仮想通貨取引所の口座開設→取引所に日本円を入金→仮想通貨を購入で仮想通貨の取引を始めらます。FXの始める時に似ているので、FXを経験したことがある人にとっては、それほど難しくはありません。
仮想通貨取引所コインチェックの口座開設方法は、サイトから新規登録(メールアドレスorフェイスブックで登録)→規約類への同意→お客様情報のご入力。重要事項の承認、電話番号承認、預金通帳確認はサイト内でいつでも設定できます。全ての機能を利用できるようにするには、本人確認をする必要があります。必要事項を入力し、本人確認書類の写真をアップロードし送信→本人確認書類の確認が完了後→住所確認のためハガキ受け取り→本人確認が完了、全ての機能が利用開始となっています。仮想通貨は1年で5倍~30倍以上値上がりする通貨も珍しくなく、100万円分の仮想通貨が1年後に収益1,000万を超える事も可能です。しかし、株やFX同様リスクがあることを理解して取引を始めてください。
仮想通貨の種類
仮想通貨と聞くとビットコインを連想する人が多くビットコイン投資が増えていますが、他にも仮想通貨は多くあります。そのため、取引をする際は1つの通貨に絞って投資するよりも分散投資をした方がリスクは少なく利益を出しやすく、実際に、1年を通してみると30倍以上の値上がりをした通貨もあり、ビットコインだけに投資を集中するのはもったいないです。全ての通貨が値上がりするわけではなく仮想通貨の価値は実用性と将来性で変化していくので、値上がりする通貨とそうでない通貨に分かれていきます。10年後にどうなっているのかは分かりませんが、早い段階で保有しておくことで、もしかするとビットコイン以上に価値が何倍にも上がる仮想通貨が出てくるかもしれませんね。将来価値が上がるかもしれない取引可能な仮想通貨をいくつか紹介していきます。
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・リップル(XRP)
・ライトコイン(LTC)
・Steem
・Dash(旧Darkcoin)
・Monero(XMR)
・ネム(NEM)
・Factom(FCT)
・Dogecoin
・BitShares(BTS)
・モナーコイン(MONA)
・Siacoin
・Storjcoin
・Maidsafe(Safecoin)
・NXT
・Lisk
・Tether
・GameCredits
・Counterparty(XCP)
・BitCrystals
・THE DAO
・Auger(REP)
・ステラ(stellar) XLM(ルーメン)
などがあり特に注目されている仮想通貨は
ビットコイン(BTC)
世界初の仮想通貨で2010年から現在まで約2,500,000倍に価値が上昇、時価総額1位。
イーサリアム(ETH)
スマートコントラクト技術を採用しており、2017年の1年間で、1,000円→4,0000円の約40倍に上がっている時価総額2位の仮想通貨。
ビットコインキャッシュ(BCH)
2017年8月1日にビットコインからハードフォーク(分裂)によって誕生した仮想通貨で時価総額3位。
リップル(XRP)
2017年に1円→55円の約55倍にまで価値を高騰させたグーグルが出資している時価総額4位の仮想通貨。
ライトコイン(LTC)
第2のビットコインと呼ばれている仮想通貨で、2015年から現在まで約40倍に跳ね上がっている時価総額5位の仮想通貨。
ネム(XEM)
日本人が開発にかかわった仮想通貨で2017年には1XEM=0.2円→39円と100倍以上高騰しており現在、時価総額6位。
仮想通貨取引所の選びかた
いざ仮想通貨の取引を始めようと思ってもどこの取引所で取引すればいいのか?迷ってしまいますね。できれば、使いやすくお得に取引開始できる取引所で口座開設したいですよね。そこで、仮想通貨取引所を選ぶ基準をいくつか紹介していきたいと思います。
取扱通貨の種類と取引方法
取引数は取引所によって異なり、まずは、取引したい通貨が取引できる取引所を選ぶようにしましょう。仮想通貨には、取引所によって取引通貨は、取引所・販売所の両方を行っている通貨と販売所のみ行っている通貨があります。販売と取引の違いについては
取引所➡︎個人で仮想通貨を売買するので手数料が安い。
販売所➡︎ビットフライヤーやコインチェックなどの取引所からコインを売買するのですぐに約定して取引を完了できる。
ビットコインは販売、取引両方可能なので、取引したい通貨がビットコインだけであればそれほど気にする必要はありません。
取引規模
取引所の規模が大きいほうが取引がスムーズに約定しやいので安心です。一日の取引高を比較してより有利になる取引所を選択しておきましょう。
手数料
仮想通貨の取引には入金手数料、出金手数料、取引手数料、送金手数料などの手数料が掛かります。取引所によって手数料は異なるので、なるべく取引したい通貨の手数料が安く、自分の入出金の方法によって取引所を選ぶようにしましょう。
信用・先物取引とレバレッジ
仮想通貨の取引は株やFX同様に信用・先物取引、レバレッジがあり、取引所によって先物取引可能な所や、レバレッジが25倍まで掛けられる取引所もあります。あまり積極的になりすぎると損失が大きくなる可能性もあるので、リスクを考慮して基本は現物取引を優先して取引するようにしましょう。
セキュリティと損害補償
取引所によってセキュリティーシステムは異なり、より安全に取引ができる取引所を選ぶようにしましょう。また、不正出金などの被害にあう可能性も0ではないので、補償保険のある取引所の方が安心です。
口座開設会員特典メリット
仮想通貨取引所で口座開設することで得られる会員特典があるので、それぞれのメリットを使い分けるとよりお得にサービスを受けられ取引を行えます。
仮想通貨取引所比較
仮想通貨取引所は国内に15以上ありますが、今回は人気の大手2社Coincheckコインチェック、bitFlyerビットフライヤー、を上記の選び方を元に特長を比較していきます。
Coincheckコインチェック
口座開設条件
・メールアドレスorフェイスブック
・電話番号
・SMS認証
・身分証明証
取扱通貨の種類と取引方法
・販売、取引:ビットコイン(BTC)
・販売:イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、ネム(XEM)、リスク(LSK)、ファクトム(FCT)、モネロ(XMR)、オーガー(REP)、リップル(XRP)、Zキャッシュ(ZEC)、ダッシュ(DASH)、ビットコインキャッシュ(BCH)
取引規模
設立:2012年8月
資本金:9200万円
仮想通貨取引所シェア数10%
手数料
(入金手数料)
銀行振り込み=銀行手数料or+25usドル(USドルの場合)
クイック入金=3万円未満756円、3万円以上50万円未満1,000円、50万円以上入金額×0.108%+486円
クレジットカード=約8%、バンドルカード(VIZAプリペイド)=約0.5%
(出金手数料)
日本円=400円
USドル=2,500円
(取引手数料)
無料
(送金手数料)
BTC: 0.001 BTC
ETH :0.01 ETH
ETC: 0.01 ETC
XMR: 0.05 XMR
REP :0.01 REP
LSK :0.1 LSK
FCT :0.1 FCT
XRP: 0.15 XRP
ZEC: 0.001 ZEC
XEM: 0.5 XEM
LTC: 0.001 LTC
DASH: 0.01 DASH
Bitcoin Cash: 0.001 BCH
信用・先物取引とレバレッジ
信用取引:最大レバレッジ5倍
先物取引:なし
セキュリティと損害補償保険
セキュリティー:2段階認証、ログイン通知メール、コールドウォレット、マルチシグネチャ
損害補償保険:不正出金=100万円補償(2段階認証登録者)、仮想通貨による決済時の送金不備への店舗に対する補償(東京海上日動)
口座開設会員特典
口座開設するとCoincheck電気が利用でき、ビットコインで電気代を支払うと6%OFForビットコインが付与されます。
Coincheckコインチェックの口コミ評判、メリットは?
・最大のメリットは豊富な種類の仮想通貨を簡単に売買できること
・コールドウォレットに保管して管理しているので、ハッキングによるリスクが低い
・iPhone・Android共に対応していてアプリも使いやすい
・24時間取引可能で、いつでも好きな時に利用できて便利
・専用アプリはチャートも見やすく、2段階認証も付いているので乗っ取り防止で安心
・登録、本人確認が思っていた以上に簡単で、スムーズに取引開始できた
bitFlyerビットフライヤー
口座開設条件
・メールアドレス
・携帯電話番号orフェイスブック
・身分証明証
取扱通貨の種類と取引方法
・販売、取引:ビットコイン(BTC)
・販売:イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)
取引規模
設立:2014年1月
資本金:41億238万円
仮想通貨取引所シェア数5.7%
手数料
(入金手数料)
銀行振り込み=銀行手数料
クイック入金=324円
クレジットカード=約9%
(出金手数料)
三井住友銀行=3万円未満216円、3万円以上432円
他の銀行=3万円未満540円、3万円以上756円
(取引手数料)
現在無料キャンペーン中
ビットコイン=0.01~0.15%
アルトコイン=0.2%
(送金手数料)
ビットコイン:0.0005 BTC
イーサリアム: 0.00000001
ライトコイン: 0.00000001 LTC
ビットコインキャッシュ: 0.00000001 BCH
信用・先物取引とレバレッジ
信用取引:最大レバレッジ15倍
先物取引:最大レバレッジ15倍
セキュリティと損害補償保険
セキュリティー:2段階認証、ログイン通知メール、コールドウォレット、マルチシグネチャ、仮想通貨送付時暗証番号入力
損害補償保険:不正出金=預かり金資産100万円以上は500万円それ以外は10万円迄補償(2段階認証登録者)、不正送金事件調査による銀行口座凍結への補償、仮想通貨による決済時の送金不備への店舗に対する補償(三井住友海上)
口座開設会員特典
ログインチャットボーナスとして500satoshi
bitFlyerビットフライヤーの口コミ評判、メリットは?
・日本で最初にビットコインの取引を開始している安心な取引所
・取引画面が見やすくアプリもシンプルで使いやすい
・リクルート、電通、SBI、三菱UFJ、三井住友海上、などの有名企業が出資している
・コールドウォレットでビットコインを保管し、高度のセキュリティが万全
・手数料が安く24時間365日取引が出来るので便利
・業界初のTVCMが話題に、放送記念キャンペーンで5,000がもらえるかも
まとめ
今後ますます盛り上がっていく仮想通貨業界は、2020年の東京オリンピックまでにはほとんどのお店でビットコイン決済が利用できるようになります。仮想通貨は話題になっていますが、実際に利用している人はまだ一部だけなので、今から取引を始めても遅くはありません。これから価値が上がる可能性のある仮想通貨に早い段階で投資しておくと、1年後、5年後、10年後には何倍にも資産が増えていることも夢ではありません。今回紹介した仮想通貨取引所、コインチェックとビットフライヤーどちらも使いやすくそれぞれメリットも異なります。どちらか1つを利用するよりも、両方の良い部分を使い分けると、より、お得に稼げるはずです。新しい時代に取り残されないためにも、まずは、仮想通貨取引所に登録して取引を始めてみて下さい。
追記2017年12月8日
1BTC=200万円突破!わずか2週間で2倍ほど値上がりしており、こんなに早く200万円を突破するとはだれが予想していたでしょうか。異常な値上がりだという声も上がっていますが、FXや株などとは違いビットコインはまだ取引が始まってそれほど認知されていないため投機的な売り買いが少ないように感じます。そのため、FXでいう個人VS投機機関のような構図になっていないので、どこまで価格が暴騰していくのかに注目が集まっています。逆に暴落するリスクもあるのでどのタイミングで取引を始めるのかが重要ポイントですね。ただ、ビットコインの価格が下がるのを待っていたらいつまでたっても下がらず価格が上昇していくパターンも予測されるため、なるべく早くビットコインを購入して5年から10年後にどうなっているのか?長いスパンで考えて取引をするのも投資としては有効だといえます。今年は大幅な値下がりがありビットコインはもうオワコンだと言われていた時期もありましたが、最後に大逆転したビットコインは、今回の1BTC=200万円突破したことでますます注目があつまると予想されますね。そう考えると始めるなら今なのかもしれません。